8分の1陰キャからの脱却

前向きに、生きていく

久々だ

 

 

お久しぶりです。

 

そんなに空けたつもりはなかったのに、

気づけば随分と更新していなかったこのブログ。

 

読み返すと中々興味深いもんですね。

自分が考えていること感じていることが手に取るように分かるし、学ばされる。

 

記録は大事やなと改めて痛感したのでここに残しておきます。

 

 

さて、去年の今頃の私。

 

どうやらだいぶ自暴自棄になっていたようですね。

あの頃の感情は思い出せるようで思い出せません。

文字から理解はできるけど、同調は出来ない?みたいな。

いい方向に進んでるんですかね、わからんけど。

 

でも今はまた違った辛さを抱えてます。

ここで直接的に述べるのは少し忍びないのでオブラートに包みますが、

はっきりと自分が"飢えているな"と感じます。

 

ここでいう飢えは様々な意味をもっています。

敢えてハッキリとは言わんけども。

 

正直飢えの辛さよりも、

飢えを感じている自分への嫌悪感の方が辛いです。

処理をするにも自分の中で多少の苦痛が生じるので、それも相まって余計にしんどいです。

 

面倒臭すぎる。

 

こんな思いを抱えて生きていくなんて、本当に辛くて消えた方がいいなと常々思います。

 

 

時間が経って未来の自分が、

「あーこの頃の自分こういう気持ちで生きてたんだ」

と理解は出来るけど同調までとはならない

って思えてたらいいんですけどね。

 

自分という人間がつくづく嫌になっている今日この頃です。

 

う〜ん。

まだ頑張らなきゃいけないのかなぁ

 

 

 

 

かわいい我が家のイヌ

 

 

自分を一番救ってくれるのは実は自分が織り成した思考や言葉なのではないかと。

 

 

どうもこんにちは。

 

 

突然ですが、犬はいい。コーギーは尚良。

抱きしめ甲斐がありますね。

その後ケージに入れたら、何事もなかったかのように寝てるのもまた愛らしいです。

 

しかしアホなので、

涙もエサと勘違いしてベロベロ舐めてくるのが玉に瑕です。

でもそこもまた可愛いです。

 

 

犬って素敵っていう、そういう記録でした。

 

おわり

自分への記録

 

 

どうもこんばんわ。

 

今日は思ったことを特に推敲もせず書き殴る、というか記録する回になりそうなので、

文章の支離滅裂感がすごいと思いますがご了承ください。

 

 

随時訪れる死にたい、消えたい、ここに居たくない、こんなの嫌だという気持ちに。

如何にして戦っていくかという話です。

 

まあ世間はこれらに勝っていくことが生きていく上で大事であり、

死という選択は何時でも出来るが、今はその時ではない、折れるときではないと判断する人が多数です。知らんけど

 

しかしこの気持ちはどうぶつの森スズメバチの巣を落っことしちゃって、

ちょっと離れてグルッと一周からの何かの建物に入るなんて手順を踏めば!何とビックリスズメバチから逃れられるのです!

 

みたいな逃げルートなんて存在しないんですよ。こういうときって、

八方塞がり、もう見渡す限りの負の感情。

 

だから一旦従ってみる訳です。

分かったよ消えてやる!消えてやるよ!と。

髪の毛を死ぬほど抜きまくって、つい最近まで綺麗に伸ばそうと頑張ってた髪型をグチャグチャにしてやろうとか、

 

お前がいけないんだといわんばかりに腕に傷をつけまくってみたり、

 

胃酸で全てが満たされるまで思いっきり吐いてみたり、生きる行為(食べるとかですかね)を拒否してみたり、

 

 

とことん負けてみるのです。

 

でもこういうのって冷静になってみると、良くないんですよね。

いつかどこかでふと、負けた自分を見て本当に悲しくなるのです。負けたといっても、自分の手で完全に消えて無くなることは中々難しいことみたいです。

 

負け続けてる自分をもう1人が、痛くないか、しんどくないか、それって聞いてくるのです。

 

 

だから負けない方法を自分なりに考えました。

 

1つ目は、思考から感覚に移す感じを忘れない。

感覚を、その場でふと湧いてきたものを優先させてみる。思考から逃れられないときは、もうしょうがない。

 

2つ目は、そのためのツールを大事にする。

無理ならやらない。でもやってみると意外にいい事が多い。そのことを知っておく。

 

いぐざんぽーう、

お風呂にいい感じの入浴剤を入れてドブンと浸かる。自分の身体見たくないかもしれないけど鏡曇るから大丈夫。毎日入るときっといいよ。

 

3つ目は、毎日やることを決める。でも毎日やることを目標にしない。

やらなかったことを責めない。でも決めはする。やらなくてもいいくらいの気持ちでいる。

寧ろそっちを大事にする。

きっと君の性格ならやろう!てなれば出来るよ。そう思う。

 

 

腕にどれだけ傷を作っても、食べることを虐めることにしか使えなくても、首にひもを掛けてみても、

 

私はまだ完敗出来るほど強く(弱く)ない。

 

また明日はくるよ。

 

 

追記.

ホルモン剤投与の甲斐あって、さっき数ヶ月ぶりの生理きた

キタ━(゚∀゚)━!

 

 

 

生命体の不思議

 

 

こんにちは。

 

誰かある人の死を願う瞬間って多分誰しもあると思うんですけど、

多分それっていわゆる怒りとか憎しみとかから来ることが多くないですか?

 

「クソったれ〇ね!!!」みたいな

 

そういう激情って

最初は凄く強いけど、時間が経てばだんだん落ち着いてくるイメージないです?

グラフで表すと二次関数みたいなさ、

∩ ←こんな感じ(伝われ)

 

でも最近1つ分かったんですよね。

 

本当に誰かの死を願うとき。

静かで、何かがきっかけで強くなったり弱くなったりすることなく、ただゆっくりと「いつになったら消えてくれるんかな〜」とぼんやり思う感じなんだなって。

 

「あー今日何食おっかな」みたいな感じと本当に一緒。

 

 

別にその対象に対して怒りとか憎しみとかも全然湧かんのですね。

なんか面白いね。

 

 

長生きするって何かメリットがあるのでしょうか。

私は自分が長生きしたいとも、

誰かに長生きして欲しいとも思う感じが全く分からんので誰かに教えて欲しいな。

 

納得させて欲しいって感情のが近いかも。

 

こんなこといったらこれまで必死に医療の進歩に貢献してくれた方々や、

今自分を生かそうと動いている心筋や血液、酸素に申し訳ないなとも思うが、、、

 

 

(こんなんでよく看護学部に入ったな)

 

 

ふと思ったので記録。

『新章 神様のカルテ』夏川草介

 

 

はいどうもどうも。

 

 

第5回目となりました。

🍼!書評コーナー!🍼

(絵文字に深い意味はありません)

 

 

今回読んだのは映画化もしてある「神様のカルテ」の新章です!

ほんと久しぶりに読んだ!!

 

前回読んだのはいつやろう?

そもそも前作の「神様のカルテ 0」が出たのは4年前の2015年らしく、しかもそれは読んでないので、、、

 

恐らく高校のときなので5、6年も前になるかと、、、

 

登場人物、ストーリーともに余りにもうろ覚えやったけど新章読み始めたら結構すぐ思い出したし、

(神様のカルテはヒューマン小説の中でも好きな本やったし、医療の話は個人的に興味深いため)

 

新章ということもあって、舞台はガラリと変わって大学病院へ。

だから読んでて「あれ、これどういう流れでこうなったんやっけ??」みたいな理解し辛さはさほどなかった。

 

 

作者の夏川草介さんは読書好きの現役消化器内科医師らしい。

 

そのためか作中でも医療での専門的用語や病理についての説明が多く登場してくる。そういう類のものが大好物の私にとって、テンション上がることこの上ない本である。

 

いやまあそんな私の性癖はさておき、、

 

 

今回も安定で面白かった!!!

 

大学病院という理不尽と矛盾と不条理が渦巻いている現場でも、自分の信念を曲げずに患者に向き合う姿勢に変わらず胸を打たれた。

 

「真面目とはね、真剣勝負という意味だよ」

 

真面目は損をするという言葉を時折耳にすることがあるけど、

真剣に向き合っているからこそ分かることや出来ることも沢山あると思う。

真剣勝負していたときが自分にもあっただろうか、、、

 

後この主人公の会話中での独特な言い回しも私的に好みである。

 

夏目漱石を敬愛しており、語彙力が富んでいるためか皮肉なども中々スパイスが効いている。

見ていて痛快である。笑

 

 

とてもオススメの1冊。

 

続編早く出ないかしら。。

 

 

 

 

『アフターダーク』村上春樹

 

 

はいどうも、お久しぶりです。

 

いつも通り唐突に始めたいと思います。

!書評コーナー!

 

今日(というか読んだのは昨日ですが)はかの有名な村上春樹さん著作の「アフターダーク」を読みました。

 

私は結構村上春樹さんが好きで、

 

と言ってもまだ「ノルウェイの森」と「羊をめぐる冒険」しか読んだことないのでファンを名乗るには余りにも浅はかなんですけども、、、

 

特にノルウェイの森のあの独特な言い回しだとか、描写から生まれるどことなく優しい(言葉がこれで適切かは自分でも分からん)世界観が好きなので、

友人におもろいけん読んでみっつって勧めてみたら、その友人はアフターダークも読んでみたらしく、

アフターダーク読んでみて!読んだら感想教えて!」

て言われておー読むかー!ってなってたんですけど他のやつ読んだり、シンプルに読書という行為自体ストップしてたのもあってずっと読んでませんでした。(ほんますまん)

 

 

で、一昨日かな?その友人から全然関係のないことで連絡がきてそん時に

あ、そういや読んでなかったわ。読もっつって、

昨日買って3時間ほどで一気観しちゃった訳です。独特な文体ではあるけども読みやすいところも村上春樹作品の好きなところ。

 

 

感想としては、、、(今回私なりの考察とかも多いので長いです。すまん)

 

何かあの本読み終わった後の、

「ふぅ〜読み終わった〜、なるほどな〜」

「こういう作品かぁ〜、こういうことを伝えたかったのかぁ」

みたいななんというか、余韻?思想に耽りたくなる感覚?というのがあんまない。

 

爽やかな読了感というんすかね?そういうのが正直あんまなかったです。

 

いやこれは決して駄作だと思ったからとかそういう理由やないですよ。

 

うーん難しい!私がそう考える理由としては、

 

①表面的なストーリーだけ見れば、昔少し関わったことある男女がたまたま深夜のファミレスで再会し、明け方さらっと別れる。

きっと今後何か大きな関係の発展を彷彿とさせる何かもないまま。

ただそれだけだから。

 

②何かの伏線かな?と思わせる描写は多々ある。しかし、結果それが何であるか意味があるものだったかなどと物語の中で触れられることなく終わるため。

 

③(これはもしかしたらこの物語内で重要な意味合いをもつかもしれん。まあ別にそんな誰も読んどらんしいっか。)

何者でもない視点がこの物語の進行の役半分を担っている。所謂神の視点。

ただし、ただそこに登場する人物の状況を描写してくれるよくあるものではない。

その視点にもしっかりと思考が存在し、自分がどういう立場の人間(人間と描写するのも正しいか分からない)かを淡々と述べる。しかし向こう側からこちらを認識される事は絶対に有り得ない。

いわばドラマを見ている視聴者的存在が、この物語を進行するときがあるので登場人物への感情移入がしにくい気がするから。

 

 

以上3点ですかね。

うーん説明回りくどい。笑

 

 

内容はほんと、そのストーリーの中での出来事や人物の心情などが綴られているだけのはずなのに、どこか抽象的。

分かるようで何か大きくは掴めない。

人によっては「なにこの訳分からん本」てなると思う。私も多少なりその思いはあった。。

 

 

ただこの小説の中で「暗闇」というものは結構キーポイントとして存在すると思う。

 

実体がなく、掴めない。

そこに何も存在しない、いわば無の状態。

私は結構暗所に対し、苦手意識があるので割とそれが怖いものだったりする。

 

それがこの物語の中では

人の奥深くに潜む無意識的な悪だったり、拒絶だったりに例えられているような気がした。

 

自分がいつそこに落ちるかも分からない。

もしかしたらもう既に落ちているかもしれない。それすらも把握出来ていない。

何者でもない神(らしきもの)の視点は、それを教えてくれているのかな?と私は感じた。

 

しかしそこに対比して生まれる「明るさ」

温かな自分の居場所、情愛、過去の記憶、、

 

暗さがあるから明るさがある。(言葉のチョイスが幼稚すぎる)

いつも隣り合わせになって(最早一体化している?)その2つがあるからこそ、人は生きていけるのかなと。なるほど。

 

 

特にこんな伝えたいことがあったんだ!と思わせられるところはなかったけど、私はそんなふうにこの本を見て感じました。うん、面白かった。

 

 

村上春樹にしてはちょっと刺々しい描写多めだったかもしれんけど、やはり私は好きでした。

また1つ、こんな作品も描けるんだ!(何様やねん)てことでより一層ファンになりました。

 

次はねー、何読もうかな。ワクワク。

 

 

 

『時をかける少女』細田守

 

 

どうもこんばんわ。

 

かの有名な時をかける少女をレンタルして見ました。

細田守さんの監督作品は結構何度も見てますが、時をかける少女をちゃんと見たのは初めてですね。

だいたい金ローでやっとるやつをCM挟みつつ途中から横目で見るくらいのノリでしか見たことないんですよ。

 

見た感想は、、、

 

私は向いてない。

 

というか、見ててずっとイライラしてしまう作品であった。

 

まず呑気に楽しく生きてる主人公のマコト。

多分よくいる女子高生なんやけど、正直馬鹿すぎて見てられねぇ。

 

自分の傾向として感情で突っ走ったり、喜怒哀楽が豊かすぎる登場人物は本当に嫌いらしい。

最後泣いてるシーンとかクソイライラしてた。

 

好きな人は好きなんやろうけど、

 

自分は割と終始イライラしててぶっちゃけメッセージ性とかストーリーとか、絵柄とか、

どうでも良すぎた。笑

まじうるせぇなこいつ、か、まじアホやなとか、は?展開都合よすぎワロタとかばっか思ってました。

 

すみません細田守さん。。

サマーウォーズとおおかみこどもはとても好きです。。笑

 

未来のミライはちょっとあんま好きじゃないです。。笑

 

細田守さんの監督作品は自分の中で結構好みが分かれちゃうんかな?

 

時かけを見て思ったこと、

 

「友情って、なに??? 」

 

ですかね。

 

男同士も女同士も男女間も、友情とかいうものは何かと難しいですね、、、

個人的に男女の友情は、無い。派

 

他人or好意ありきか

 

そもそも友情ってなんや?利害関係か?共依存か?信頼関係か?

 

絶対この時をかける少女で作者が考えて欲しいことと全く関係のないこと考えてた気がする。

 

映画見ながらその場で思ったことをぱーって今書いてるんで、文章が支離滅裂すぎるな、、

多分推敲するだろな、、

 

 

書評というか、映画の講評になってもた。

うけぴ。

 

後誰かが泣いてるのを端から見てると腹を蹴り上げたくなる感情の止め方を誰か教えてくれや。